INTERVIEW社員紹介
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INTERVIEW社員紹介
※2018年5月時のインタビュー
QUESTION 01現在入社して何年目ですか?
7~8ヶ月くらいですね。前職は児童養護施設の職員をやっておりました。若干ブランクはありますが、ずっと福祉の現場にいることになります。
入ったきっかけは、僕自身、福祉の中での児童分野に一度関わってからは、どうしてもまた児童に関わりたいという気持ちが強くありまして、ずっと職を探していました。
その中で、職の説明会がありまして、児童って枠が狭いものですから回数を通いつめて、たまたま見つけたのがこのiNe Japon Groupでした。
で、自分がもともと江別出身ということもあって、募集しているところに江別と書いてあったところに強く惹かれました。
QUESTION 02指導員の業務内容や役割を教えて頂けますか?
来所されるお子様と一緒に活動をするにあたって、安全確保・作業の準備などを主にやらせて頂いております。
QUESTION 03職場の雰囲気はどんな感じですか?
例えば、「こういうものはどうですか?」とか「自分は今までこういうことをしてきたのですが、取り入れられませんか?」というお話をすると、なるほどと一回受け止めてくれて、その上でこうした方がベターじゃないかというアドバイスを頂けます。
ただ言って、それを受け入れてくれる・くれないではなく、そこで一度受けとめてくれて、「こうじゃない?」とアドバイスを頂けたり、「こういうやり方もあるよ」という形で違う方向性や可能性を提示してくれるので、とてもありがたいです。
QUESTION 04働いている中で気を配っていることを教えてください。
まずは、なににかえても子供に危険が及ぶか及ばないかというところです。
この活動をしましょう、あの活動をしましょうといった時に、まずはそれに対するリスク、子供がこういう風になったら危ないよねとか、こういうのが悪影響になったらあまり良くないよねっていう部分には気をつけています。あとは、保護者の方とのコミュニケーションに関してです。
保護者の方も、子供の成長が気になって、こういうところに預けていると思うので、普段から子供と一緒に活動して、今日はここがちょっと違うなとか最近こういうところが出来てきたなというところには目を向けるようにしています。
連絡ノートに書くこともありますし、もし大きな変化がありましたらお子様を送迎する際に直接伝えるようにしています。
もしその変化や変わった行動が、あんあんクラスの中でしか起きていないのか、ご家庭でしか起きていないのか、はたまた学校や幼稚園でしか起きていないというのであれば、環境によるものなのか状況によるものなのかというのは分からないので、そういうことで情報交換を密にしていくのが大事だと思っています。
QUESTION 05仕事をしている中で、やってて良かったと思う瞬間は?
なかなか言葉が上手く出てこなかったり発音が上手くできなかったけど、日々いろいろなやりとりをしていく中で、ふとした瞬間に「お!」と感じることがあると、あ~無駄じゃないんだな~っていうようなことをじんわりと実感することが多々あります。
成長したところを見ると、一年後二年後もこの子のことを見てみたいなとすごく思いますので、そういうところがやっぱりこの仕事の魅力のひとつですね。
感動して泣きそうになったことも多々あります。
現場を見て欲しいです。そして子どもたちを見て欲しいです。
自分の目で見ないと分からないと思います。
職員より子供をみると分かると思います。
職員がやったことが全部子供に出ていると思うので、例えば集まって~っていった時に子供がビクついているのであれば、そこの職場は一体何をやっているのだろうと思います。
子供は鏡というのは本当で、大人のやっていることが全部子供に映るので、まずは子供たちを見て欲しいです。