INTERVIEW社員紹介
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INTERVIEW社員紹介
※2018年5月時のインタビュー
QUESTION 01現在入社して何年目ですか?
1年ちょっとです。前職も同じ、児童発達支援です。
入社したきっかけは、江別ルームの大場先生に自分から声をかけて、児発管の空きはありませんかとお尋ねしました。大場先生は前の職場も一緒だったんです(笑)
QUESTION 02児童発達支援管理責任者の業務内容や役割を教えて頂けますか?
主な業務は個別支援計画書といって、お子さんの成長・療育過程の中で、こういう風に支援していきますよ、療育していきますよという計画書の作成です。これを基に療育にあたっていきます。
QUESTION 03児童発達支援管理責任者として気を配っていることは?
白石は、未就学のお子さんを対象に療育していますが、これから幼稚園や保育園、小学校などの大きな集団に向けて取り組んでいるお子さんですので、それが障害の特性なのか、環境なのか、その子がほんとに持っているものなのか、それを見極めて療育にあたるっていうのがすごく難しいところです。
私自身も療育の現場に入って子供の様子を見ないと正確な個別支援計画書を作れないので、現場に入ってお子さんを実際に見て先生たちとも話し合って同じ方向性で進めていくってのがすごく大変になります。
幼稚園・保育園に通っているお子さんに対しては、メインが幼稚園・保育園になってくるので、そこの場所に私も足を運んで見学して、実際に大きな集団の中でどんな風に生活できているのか、どういうことができていてどういうことが苦手なのか、それをしっかりと見て持ち帰って、苦手な部分をここで評価していきます。
障害の特性となると、変な話、身体的に障害がある場合だと、支援の方法ってすごく分かりやすいと思いますが、今ここに来ているお子さんたちはどうしても心の内面の問題になってくるので、そこをしっかりと見極めていかなければなりません。
ただ、全部治すということは難しいので、出来ることをどこまで増やしていくのかという部分を見極めるのがすごく大変になってくるのですが、幼稚園・保育園の先生にも、障害の特性というものをしっかりとお伝えした上で、支援方法の方向性などを決めていきます。
さらに保護者の方にもそれをお伝えして、同じ方向性でお子さんが成長していけるようにしていきましょうというお話をします。
QUESTION 04日々の業務を行っている中で、嬉しい瞬間はどんなときですか?
それはもう、日々嬉しいことの連続ですね!それが私達のモチベーションにも繋がっています。
小さいことの積み重ねですね。「おはよ~」っていう挨拶がオウム返しでしかなかったお子さんが、顔を見て「おはよ~」って、ほんとの挨拶になった瞬間とか、今までおもちゃにしか興味がなかったお子さんが友だちの名前を呼んだとか、ほんとに小さいことの積み重ねです。
言語面が心配できているお子さんもすごく多いので、喋れるようになった、言葉が出た瞬間ですとか、「はいっ!」ってお返事ができるようになったりとか、やってきて良かったなと思います。
私もこれまでに何箇所かの職場の経験がありますが、ここは先生たちも子どもたちもすごく明るくて、すごく雰囲気がよくて、間違いなく働きやすい職場です。保証します。
見に来て頂けたら、そこは伝わると思います。
大変なお仕事ではあると思います。体力的なことではなく、障害という特性を持ったお子さんが来ているので、その部分を知らないと…。
ただ、その辺については私達も現場でしっかりと伝えていきますので、大変ではあるけどその分やりがいはすごくあると思います。子供の成長を日々発見できますので。