INTERVIEW社員紹介
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INTERVIEW社員紹介
※2018年5月時のインタビュー
QUESTION 01現在入社して何年目ですか?
丸2年です。前職も保育士で、4年やっていました。
今、保育士としては7年目です。新卒からずっと保育士をやっています。
QUESTION 02現在の業務内容や役割は?
札幌市と保育園を繋ぐことがメインの仕事です。
それ以外には、保育士さんがどれだけ気持ちよく仕事ができるかの環境を整えることです。
QUESTION 03札幌市と繋がるというのを具体的に教えて頂けますか?
提出しなければいけないものがいろいろとありまして、月に1回区役所に行って、
今月の入所や出所状況などを報告しています。園の数字的な管理の部分ですね。
それ以外には、保育士さんがどれだけ気持ちよく仕事ができるかの環境を整えることです。
QUESTION 04iNe Japon Groupで働く魅力など、感じている部分を教えて頂けますか?
グループ自体が発足してまだ4年ほどで、歴史が浅いということで世間から見ると不安という声もあると思いますが、働くものとしてはそれだけ仕事がやりやすいということが大きいと思います。
また、グループ内にたくさんの保育園があるので、常に情報交換をして、常に新しい風を入れられる、自分たちだけで考えていて煮詰まっている時に、「そっちの園ではどうしているの?」という情報交換はとてもやりやすいです。
そして、いい意味でも競い合っていくので、あの施設ではこういうことをやっているから私達はこうしようといった、それぞれ特色を持たそうという気持ちにもなります。
どうしても保育園というと保守的になりがちなので、そういう面ではとてもいいと思います。
QUESTION 05園長として職場の良い雰囲気を維持するために気を配っていることを教えてください。
「ひと対ひと」の仕事なので、決まったルーティーンがあるわけではありません。瞬時の場面、1秒1秒で向き合っていきますので、毎回同じものではありません。
そうなると、こうするのが正解というものがないので、先生たちがひとりひとり子供と向き合って判断力をつけられるような声がけというのは大事にしています。
あとは、お昼休みなどの休憩時間ですね。けっこうありがちな話ですけど、普通は昼休みの保育士ってあまり休めずに仕事をすることが多いんですよ。
だけど、ここでは、そういうオンオフの切り替えははっきりとつけさせてあげないといけないので、休憩の時はしっかりと休憩して、みんなでお昼を持ち寄って毎日すごく食べたりして(笑)
で、よく会話をしてっていうのを大事にしています。風通しの良さが大事ですね。
思ったことも言えるように月に一回会議をしていますけど、「なにかありますか?」って聞くと出てこないので、「なになに先生どう思いますか?」って聞くようにしたりとか。
ひとりひとりに声をかけられるということは小さい保育園で保育士が少ないから出来るってことなんですけど、それをすごく大事にしてます。
QUESTION 06仕事をしている中で、やってて良かったと思う瞬間は?
子供達が成長したっていうのはもちろんひとつではありますが、保護者の方から「こういうこと出来るようになって嬉しかった」という言葉を頂くのがとても嬉しいです。
こちらからあえて「こういうことが出来るようになったんですよ」と言うことではないというか、それは無粋と言うか。
保護者の方が気づいてくれればいいなという思いがあるので、それに気づいてくれて、こういうふうに成長しましたという報告をうけると、あ~シメシメ」みたいな感じはあります(笑)
札幌市で小規模保育園が発足して約4年になりますが、本当にすごくにお勧めです。
私は、元々は普通の保育園で働いていて小規模保育園に移ってきましたが、やっぱり子供の数が少ないので、それだけひとりひとりと長く向き合えるというのが魅力です。
大きい保育園だと3・4・5歳児に力を入れますが、小さい保育園だと0・1・2歳児にも力を入れることが出来ます。
自分が大きい保育園で0・1・2歳児を受け持っていた時よりも、子供の姿がすごく良く見えて、保護者の方との距離も近くて、とても仕事がしやすいです。
保護者の方との関係作りに悩む保育士は多いですが、そういう保育園で今働いている先生にはお勧めです。子供との距離が自然にすごく近くなっていきますので。